業務請負

お客様
総合物流サービス企業 F社T様
インタビュアー
日本トスコム所長 本河 大輔
F社様は食料品関連企業が共同で設立した総合物流企業です。
全国約70か所の物流拠点を通じて、倉庫業、通関業など多岐にわたる物流サービスを提供しています。

派遣から請負へ…
「ムラなく安定した運用」を求めて

F社様は、食品物流の大手企業。日々、大量の出荷・在庫管理を担う現場では、一定の人員と安定した業務フローが求められます。
そんなF社様が、日本トスコムに業務請負を依頼することになった経緯とは?

依頼前の課題:
「派遣スタッフがバラバラで、管理が大変!」

もともとは、派遣でのご依頼だったんですよね?

そうなんです。当時は派遣会社を5社くらい使っていて、とにかく労務管理が煩雑で大変でした。業務の特性上、ライン作業がメインになるので、派遣会社ごとにスタッフを管理するのが本当に難しくて…

そこで、派遣会社を一本化しようと?

はい。でも、ただ1社にまとめるだけじゃなく、どうすれば 『ムラなく安定した運用』 ができるか?を考えていたんですよね。

そんな中で、派遣で入っていた会社の中で、最も経験者が多く、リーダーがしっかりいて、まとまりがあったのが貴社(日本トスコム)だったんです。だから、『全部できない?』 って相談したのがきっかけでした。

「じゃあ、請負にしません?」で始まったプロジェクト

そこで、日本トスコム側はどう対応しましたか?

営業の方、めちゃくちゃ喜んでましたよ(笑)。『いいんですか?!』ってテンション高かったのを覚えてます。
その時に、『せっかくなら業務請負も考えてみません?』 って提案されて、『今度、請負事業部の専任担当者を連れてきます』って話になったんです。

そして、請負事業部の担当(A)が登場したと?

そうそう!でも、最初は 『なんか神経質そうな人が来たな…』 って思ったんですよ(笑)。
でも、話を聞いてみたら、めちゃくちゃ丁寧に説明してくれて、とりあえず前向きに考えてみようかな、と思ったんですよね。

請負までの流れ…
「請負予定派遣」がカギだった!

その後、どのようなステップで請負に移行したんですか?

ざっくり言うと、こんな流れでしたね。

  1. シフト者を徐々に増やして、派遣の一本化を進める
  2. 現場に日本トスコムの社員が入って運用をサポート
  3. ある程度、現場の動きを把握した段階で、請負のための工数取り
  4. 『請負予定派遣(テストラン)』 を実施
  5. 実運用のシミュレーションを行い、最終調整
  6. 契約を締結し、正式に業務請負スタート!

この 『請負予定派遣』 っていうのがすごくよかったですね。

「とりあえず試してみて!」って言ったら…?

具体的に、「請負予定派遣」はどんな感じでしたか?

派遣の段階から、日本トスコムの社員が入って “請負後のシミュレーション” をやってくれたのが良かったですね。最初は『お金払えないよ?』 って言ったんですよ(笑)。

覚えてます(笑)。でも、社員は現場の勉強も兼ねて入らせていただいてる部分もあるので…。もちろん、費用も頂けると助かります(笑)ただ、現在は管理費用も料金に組み込ませてもらっているのでご安心ください。

でも、そのおかげで、立ち上げも想定よりスムーズにいきましたね。今年で9年目 になりますが、不満なくやってもらってます。

日本トスコムへ今後の期待

では、今後日本トスコムに期待することは?

今、リーダーが各ラインごとについていて、休んだときの代わりも何人かいるんですが… もう少しリーダー格のスタッフが増えてくれると万全ですかね。

現場の安定感を考えると、リーダー層が厚くなるとより安心できますからね。ただ、人員配置のバランスもあると思うので、そのあたりも含めて相談できればと思います!

ムラなく、安定して、人が育つ環境

最初は、『派遣を一本化するだけでも大変そう』って思ってたけど、日本トスコムのやり方なら、ムラなく安定して現場が回るようになったんですよね。結局、請負にすることで、“毎日、人の管理に振り回される” ことがなくなった のが、一番大きいですね。

今後も、『ムラがない。だから、安心。』 って言える環境を、一緒に作っていけたらと思います!

F社様、貴重なお話ありがとうございました!

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